よくある質問

理学療法士、作業療法士及び言語聴覚士(以下、理学療法士等という。) が指定訪問看護を提供している利用者について、訪問看護計画書及び訪問看護報告書は、看護職員(准看護師を除く)と理学療法士等が連携し作成することが示されたが、具体的にはどのように作成すればよいのか?

「訪問看護計画書等の記載要領等について」(平成 30 年 3 月 26 日保医発 0326 第6号)の別紙様式に準じたうえで、看護職員(准看護師を除く)と理学療法士等で異なる様式によりそれぞれで作成すること等は差し支えないが、この場合であっ...
よくある質問

退院時共同指導加算、在宅患者緊急時等カンファレンス加算、精神科重 症患者支援管理連携加算における、カンファレンスや共同指導について、やむを得ない事情により対面が難しい場合、「リアルタイムでの画像を介したコミュニケーション(ビデオ通話)が可能な機器を用いた場合、とあるが、①やむを得ない事情とはどのような場合か。②携帯電話による画像通信でもよいか。

① 天候不良により会場への手段がない場合や、急な利用者への対応により間に合わなかった場合、患者の退院予定日等の対応が必要となる日までに関係者全員の予定確保が難しい場合など ② リアルタイムで画像を含めたやり取りが可能であれば機器の種類は問わ...
よくある質問

介護保険の訪問看護から医療保険の訪問看護に月の途中で変更になった利用者において、介護保険における看護・介護職員連携強化加算を算定している場合、同月内に医療保険の看護・介護職員連携強化加算を算定することは可能か?

算定できない。 参考資料:平成30年3月30日 疑義解釈資料の送付について(その1)
よくある質問

看護・介護職員連携強化加算における介護職員との連携に関する医師からの指示は、訪問看護指示書に明記されている必要があるか?

必ずしも訪問看護指示書に明記する必要はないが、医師からの指示については訪問看護記録書へ記録しておくこと。 参考資料:平成30年3月30日 疑義解釈資料の送付について(その1)
よくある質問

基準告示第2の5に規定する特掲診療料の施設基準等別表8に示されている「真皮を越える褥瘡の状態」とはどういうものか?

以下のいずれかに該当する場合をいう。 ① NPUAP(The National Pressure Ulcer Advisory Panel)分類Ⅲ度又はⅣ度 ② DESIGN-R 分類(日本褥瘡学会によるもの)D3、D4又は D5 参考資料...
よくある質問

複数の訪問看護ステーションから現に指定訪問看護を受けている利用者に対し、当該複数の訪問看護ステーションのいずれかが計画に基づく指定訪問看護を行った日に、当該複数の訪問看護ステーションのうち、その他の訪問看護ステーションが緊急の指定訪問看護を行った場合においては、緊急の指定訪問看護を行った訪問看護ステーションは緊急訪問看護加算のみの算定となるのか?

そのとおり。 この場合、訪問看護基本療養費及び訪問看護管理療養費等を算定する計画に基づく指定訪問看護を行った訪問看護ステーションとの間で合議の上、費用の精算を行うものとする。 参考資料:平成30年3月30日 疑義解釈資料の送付について(その...
よくある質問

複数の看護師等で指定訪問看護を行い、複数名精神科訪問看護加算を算定する場合は、医師から交付される精神科訪問看護指示書に「複数名訪問の必要 性」の欄が追加されたが、当該欄に「あり」と記載されている場合に算定が可能となるという理解でよいか?

その理解でよい 参考資料:平成30年3月30日 疑義解釈資料の送付について(その1)
よくある質問

1日に複数回指定訪問看護を行い、精神科複数回訪問加算を算定する場合は、医師から交付される精神科訪問看護指示書の「複数回訪問の必要性」の欄 に、「あり」と記載されていない場合は算定できないか?

算定できない。 参考資料:平成30年3月30日 疑義解釈資料の送付について(その1)
よくある質問

精神科訪問看護基本料療養費(Ⅱ)が廃止されたが、今後は、例えば共同生活援助事業所に入所している精神障害を有する複数の利用者に対して、看護 師等が指定訪問看護を行う場合はどのようにすればよいか?

それぞれの者に対して個別に指定訪問看護を行い、精神科訪問看護基本料療養費(Ⅰ)又は(Ⅲ)を算定する。 参考資料:平成30年3月30日 疑義解釈資料の送付について(その1)
よくある質問

訪問看護基本料療養費(Ⅰ)ハ及び訪問看護基本料療養費(Ⅱ)ハの算定 対象となる患者における、人工肛門若しくは人工膀胱周囲の皮膚にびらん等の皮膚障害が継続又は反復して生じている状態とはどのようなものか?

ABCD-Stoma(ストーマ周囲皮膚障害の重症度評価スケール)において、 A:近接部 B:皮膚保護剤部 C:皮膚保護剤外部 の3つの部位のうち1部位でも びらん、水疱・膿疱又は潰瘍・組織増大の状態が1週間以上継続している、もしくは2か月以...