よくある質問

よくある質問

専門管理加算を算定する利用者について、専門性の高い看護師による訪問と他の看護師等による訪問を組み合わせて指定訪問看護を実施してよいか?

よい。 ただし、専門管理加算を算定する月に、専門性の高い看護師が1回以上指定訪問看護を実施していること。 参考資料:令和4年3月31日 疑義解釈資料の送付について(その1)
よくある質問

日本看護協会の認定看護師教育課程における以下の研修について、令和2年度以降、変更後の研修名及び教育内容による研修を修了した者については、従前の疑義解釈に示される各項目の研修に係る要件を満たしているとみなしてよいか?

よい。なお、従前の研修名及び教育内容による研修を修了した者についても、疑義解釈に示される各項目の研修に係る要件について引き続き満たされるものであること。 以下参照 参考資料:令和3年1月19日 疑義解釈資料の送付について(その48)
よくある質問

当該月に利用者の居宅において指定訪問看護を行っている訪問看護ステーションが、学校等から委託を受けて、当該学校等において利用者の医療的ケアを行っている場合は、当該訪問看護ステーションからの当該学校等に対する情報提供は、訪問看護情報提供療養費2の算定対象となるか?

算定不可 参考資料:令和2年3月31日 疑義解釈資料の送付について(その1)
よくある質問

退院支援指導加算について、「利用者の退院時に訪問看護指示書の交付を受けている場合に算定する」とあるが、入院していた保険医療機関の医師ではなく、在宅における診療を担う主治医が、退院後に指示書を交付した場合でも算定可能か?

利用者の退院後に訪問看護指示書が交付された場合であっても算定可能であるが、退院支援指導を実施する前に指示書が交付されている必要がある。 参考資料:令和2年3月31日 疑義解釈資料の送付について(その1)
よくある質問

精神科基本療養費(Ⅰ)及び(Ⅲ)におけるGAF尺度による判定について、月の初日の訪問看護が家族に対するものであり、利用者本人には月の2回目以降に訪問看護を行った場合には、いつの時点でGAF尺度による判定を行えばよいか?

当該月において、利用者本人に訪問看護を行った初日に判定することで差し支えない。 参考資料:令和2年3月31日 疑義解釈資料の送付について(その1)
よくある質問

精神科基本療養費(Ⅰ)及び(Ⅲ)におけるGAF尺度による判定について、月の初日の訪問看護が家族に対するものであり、当該月に利用者本人への訪問看護を行わなかった場合には、判定の必要はあるか?

GAF尺度による判定は必要ない。 ただし、訪問看護記録書、訪問看護報告書及び訪問看護明細書に、家族への訪問看護でありGAF尺度による判定が行えなかった旨を記載すること。 参考資料:令和2年3月31日 疑義解釈資料の送付について(その1)
よくある質問

複数名訪問看護加算及び複数名精神科訪問看護加算について

【質問】 複数名訪問看護加算及び複数名精神科訪問看護加算について、同一建物に居住するA、B、C3人の利用者に、同一の訪問看護ステーションが、以下のような訪問を行った場合には、同一建物居住者に係るいずれの区分を算定することとなるか。 ①A:他...
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難病等複数回訪問加算及び精神科複数回訪問加算について

【質問】難病等複数回訪問加算及び精神科複数回訪問加算について、同一建物に 居住するA、B、C3人の利用者に、同一の訪問看護ステーションが、以下 の①から③の例のような訪問を行った場合には、同一建物居住者に係るいずれの区分を算定することとなる...
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難病等複数回訪問加算又は精神科複数回訪問加算の算定対象である利用者に対して、90 分を超えて連続して訪問看護を行った場合は、当該加算を算定することができるか?

1回の訪問であるため、当該加算の算定はできない。 ただし、要件を満たせば、長時間訪問看護加算又は長時間精神科訪問看護加算は算定可能である。 参考資料:令和2年3月31日 疑義解釈資料の送付について(その1)
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専門性の高い看護師による訪問看護について、「それぞれ月1回を限度として算定」とは、1人の利用者に対して、緩和ケア、褥瘡ケア、人工肛門・ 人工膀胱ケアをそれぞれ月1回ずつ、最大計3回算定できるということか?

そのとおり。 ただし、専門性の高い看護師が同一の場合は、当該看護師による算定は月1回までとする。 参考資料:令和2年3月31日 疑義解釈資料の送付について(その1)