よくある質問

よくある質問

往診に同席したが、何か算定できるものはないか?

往診の診察中は【看護の提供ができない】ので、その時間は法もオン看護サービスの提供時間としてはならない。 介護保険では算定できる加算等は一切なし。 医療保険では、算定基準に合えば【緊急カンファレンス加算】が算定できる。
よくある質問

老人保健施設からの訪問リハビリテーションを受けている方。指定難病なので上限管理が必要と思うが、していない。どういうことか?

老人保健施設は【医療機関】ではないため、介護保険のみの訪問となっている(訪問看護の別表7や特別指示等の概念がない)。よって指定難病の上限管理は利用できず、負担割合に応じた自己負担が生じる。
よくある質問

診療所からリハビリが医療保険で訪問している(在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料を算定)。この場合、医療保険での訪問は可能か?

可能。当該診療所と訪問看護ステーションが特別の関係でなければ、同日での算定も可能。
よくある質問

病院で透析を開始した方がいるが、特別管理加算は算定できるか?

病院での透析は算定不可。
よくある質問

吸引器は事業所で購入する必要があるか?

設備基準として必須のものではないので、購入する必要はない。吸引が必要な利用者がある場合、①利用者が購入する、②利用者が自費レンタルする(福祉用具貸与事業所より)の2パターンが一般的。
よくある質問

在宅酸素療法中。終日使用していないが特別管理加算は算定できるか?

在宅酸素が処方されている時点で算定可能。ただし、酸素濃縮器や酸素ボンベの【管理】をする必要が当然にある。
よくある質問

緊急入院のためにキャンセルになった場合、キャンセル料は請求できるか?

契約時に重要事項説明書で明確に提示している場合は可能と考えるが、道義的に請求しにくいし、請求していない事業所が多い。
よくある質問

認知症高齢者の日常生活自立度について、訪問看護指示書に記載がなく、主治医意見書が閲覧できない場合はどのようにしたらいいか?

認定調査員が記入した「認知症高齢者の日常生活自立度」欄の記載を用いる。
よくある質問

夜間の緊急コールを看護師が受け、その指示を受けた准看護師が訪問することは可能か?

可能です。
よくある質問

准看護師がオンコール携帯を持つことは可能か?

できません。保健師か看護師でなければならない。